消費者金融を使いこなすための指南書

消費者金融を使いこなすための指南書

消費者金融とは何か

消費者金融として事業を展開していくためには、法的な定義が設けられています。その法的な定義を外れ、消費者金融としての登録を行っていない金融機関は所謂ヤミ金と言われ、しばしば社会問題に発展する可能性があります。そのため消費者金融を利用する前に、消費者金融の法的な定義をきちんと把握し、それに法って展開されている金融機関であるかどうかをはっきりとしておく必要があります。安心して利用することが出来るかどうかは、消費者金融からの融資を受ける上で最も重要なことであると言って間違いないでしょう。
消費者金融の営業に関する法律は、利息制限法や、出資法などの法律によって定められています。これらの法律は、主に融資を受けた際にかかる金利について記載されているものであり、法律によって定められている以上の金額の利息をかける消費者金融は、たとえ正式な届出を行ったとしても、ヤミ金の一種として扱われるようになります。
消費者金融における金利をより強固に取り締まるべきものとして、利息制限法があります。利息制限法は、融資を受けた金額が、10万円未満であれば年利20%、100万円未満ならば18%100万円以上ならば15%というように明確な金利の上限が設けられているのと同時に、強行法規として定められているものです。強行法規は公の秩序を守るために定められている法規であり、消費者金融などの活動を行うためには、遵守しなくてはいけない法律となります。強行法規に関しては具体的な罰則等が設けられているわけではありませんが、申し込みの際にこの法律を守っていなければ契約が無効になってしまいます。

消費者金融が元で起こる問題

消費者金融の存在が多くの人に知れ渡り、利用する人が急増したのは、1990年代初頭のバブル崩壊に原因があると言われています。バブルが崩壊したことによって、経済的に厳しい状況に追い込まれる人が多くなったほか、各消費者金融が自動契約機の設置を行ったこと、それまでは深夜にしか放送されなかった消費者金融のテレビCMがほかの時間帯でも放送されるようになったことなど、様々な要因によって、そういった状況が起こったと言われています。それに伴い、消費者金融が元で起こる問題に関してもより顕著なものになっており、対策が求められるケースも多くなっているのです。
一般に消費者金融の存在が広まることによって、日常的に消費者金融が利用しやすい状況というものが作られるようになってくるに従い、多くの人が消費者金融に対する認識を変化させつつあります。しかしそれこそが、消費者金融を利用することで問題が多く発生する要因となっているのです。簡単に利用することができるから返済するあてがなかったとしても利用できるというような考えを持つ人が消費者金融を利用してしまい、後に返済ができないという人が急増してしまうことなどが最も代表的な例です。
その他多くの消費者金融が台頭してきたことによって、不正な金利などを要求してくるヤミ金などの悪徳業者も、一般の消費者金融に紛れて多く営業を開始するようになってきてしまいました。そのため知らず知らずのうちにヤミ金を利用してしまう消費者も報告されており、利用しやすくなった反面、どのような問題が起こるのかを理解しなくては、消費者金融を利用することが難しくなりました。


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